飯田産業、金属スクラップマッチングWEBアプリの新規登録者数が増加傾向

2024/08/30

 金属スクラップのリサイクルを手掛ける飯田産業(本社=鳥取県米子市、飯田康平社長)はこのほど、同社が開発した金属スクラップ業界向けのアプリ「メタリサ」の新規登録者数が増加傾向にあると公表した。

メタリサのトップ画面アクセス用QRコード
出品・購入画面で広報活動

 同アプリは金属スクラップの売り手と買い手をオンライン上で結びつけるマッチングWEBアプリ。主な機能は「出品」と「購入」の2種類。「出品」では金属の種類を選ぶ「商品カテゴリ」、商材の詳細を記入する「商品説明」などの項目を入力するだけで出品が完了する。「購入」では登録した所在地の半径50kmから商圏を選択できる「距離設定」などの項目を設けており、充実した機能を備えている。またスクラップの出品や購入画面のアイコンを会社のロゴなどに変更可能で、企業PRとしても活用することもできる。

 こうした利便性の高さから同アプリの新規登録者数は増加傾向にあり、担当の飯田竜也工場長は「スクラップの仕入れと販売の効率化で、金属リサイクル業界の未来は変わってくると考えている。これからも業界の発展のために尽力したい」と話している。

 アプリに関する問い合わせは電話090-6321-7081(担当=飯田)まで。アプリのインストールのURLはhttps://metarisa.jp/