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きつもと商事、橘本社長の自叙伝が反響 大手通販サイトで1位獲得
2024/09/11
金属スクラップディーラーのきつもと商事(本社=大阪府貝塚市、橘本翼社長)は5月27日、電子書籍「普通ってなんや!?やんちゃ社長の企業のハナシ」(Kindle版72頁)を出版し、大きな反響を得ている
同本は、暴走族の総長だった橘本社長が会社を起業した経緯などをまとめた自叙伝。目次は「第一章 不良の出世道」、「第二章 不良のモノサシ」、「第三章 不良の人づきあい」、「第四章 やんちゃ社長のこれから」の4部構成としている。同本は、橘本社長の波乱万丈な人生や独自の経営哲学などを掲載しており、大手通販サイトのアマゾンで2024年3部門ランキング1位を獲得。また出版元が主催するイベントで、2024年出版アワード新刊部門ブロンズ賞と同自己開示部門シルバー賞も受賞し、好評を博している。同本はアマゾンで購入でき、Kindle版は748円(税込)、ペーパーブック版は1,320円(税込)。
出版について橘本社長は「人生は1度しかない。生きた証を形にしたいと思い、書籍化を決めた。人の価値観は様々だが、皆さまのこれからの人生や会社経営にお役立ていただけたら幸いだ」と話している。
同社は非鉄スクラップや特殊金属を中心に、月間扱い数量約200㌧の実績を持つ。設備は運搬車両、重機、金属成分分析機などを備えており、10月には重機の増車を予定している。また広報活動も積極的で、ホームページのほか、インスタグラムの開設や独自のノベルティの製作も行っている。