JEMS 入荷減少やヤード規制条例のオンラインセミナー開催~10月22日配信

2024/10/04

 リサイクル業界向け計量/仕入・販売管理システムの開発・販売を手掛けるJEMS(本社=茨城県つくば市、須永裕毅社長)は、スクラップ業者筋の入荷量減少や関東を中心に施行が進む自治体のヤード規制条例に関するオンラインライブセミナーを開催する。配信は10月22日(火)午前10:30~12:00で参加は無料。

 セミナーのタイトルは「スクラップ業界の新興勢力の台頭と入荷量減少への対策」。本紙取締役企画編集部長兼大阪支社長の佐藤忠秀が登壇する。近年、スクラップ業者筋にとって大きな問題となっている「入荷量減少」をメインテーマとし、その要因のひとつである「新興勢力の台頭」、関東を中心とした自治体で広がるヤード規制条例の制定・施行状況、業者筋の条例への対応状況などを解説する。

 ヤード規制条例は、自治体の制定へ向けた動きが業界団体の会合などで話題になることがこれまで多かった。しかし、現在は10自治体が施行しており「既存業者の条例への対応」へ焦点が移っているため、業者筋の条例への具体的な対応事例なども紹介する。

 このオンラインセミナーへの申し込みは右上のQRコードから。