ニュース・トピックス
ダイハチ、家屋を応接室にリフォーム
2024/12/13
(兵庫)金属スクラップディーラーのダイハチ(本社=神戸市東灘区、武本京子社長)はこのほど、事務所に隣接している家屋を応接室にリフォームした。
応接室は、広々とした落ち着く雰囲気のあるアットホームな商談スペース、ホテルを思わせるようなデザイン性の高いトイレや洗面台などを完備している。
また応接室の正面には、会社の方針を表現した「そ(掃除)、わ(笑い)、か(感謝)」の文字が額縁で飾っており、これは書道の心得がある武本社長の孫が書いたものだ。
武本社長は入社以来、30年以上にもわたって「掃除」「笑い」「感謝」を常に心掛けてきた。ヤードからトイレの隅々まで徹底した清掃や武本社長の笑いによる明るい職場作り、また顧客への感謝の気持ちを込めたサービスの提供など、こうした取り組みにより、現在も同社は一般顧客を中心に高い評価を得ている。
武本社長は「これまで応接室がなかったので、快適に過ごしていただきたいと思い、リフォームを決めた。これからも方針に沿った取り組みや設備投資を実施していきたい」と話している。