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ディールコネクト、計量器連携デバイス「Onetap mini」リリース
2024/12/16
鉄スクラップ納入管理システム「Onetap納入管理」を提供するディールコネクト(本社=東京都中央区、辻拓也社長)はこのほど、計量器連携デバイス「Onetap mini」の提供を開始した。
Onetap miniは既存の計量器に接続して使用するコンパクトPC(ハードウェア)だ。計量器の指示計と接続することで、計量情報をインターネットを介してOnetap納入管理へリアルタイムに送信。到着した車両情報や予約情報との自動的な紐づけも行う。
Onetap納入管理やクラウドサーバーの活用によって「専用の計量システムのリプレイスに比べて初期費用を約1/5に抑制できる」(同社)という。
計量値の取り込みや顧客情報、検収情報の入力を行う必要もなく、計量システムの無人化やデータの効率的な管理に効果を発揮する。すでに全国9拠点の鉄鋼メーカーで導入および運用準備が進んでおり、業務効率化が実証されている。