ニュース・トピックス
共英製鋼、筑波大学芸術系主催の展示会を後援
2025/01/17
共英製鋼(本社=大阪市北区、廣冨靖以社長)はこのほど、国立大学法人筑波大学芸術系宮坂研究室が主催する展示会「“触れる”アート GINZA 2025 ―Innervisions 手の世界制作―」および同大学芸術系彫塑研究室が共催する「彫刻に触れるとき『さわる』と『みる』がであう彫刻展2025」について、共同研究の活動の一環として後援することを発表した。
同社は、アートの視点によるサステナブルな建築鋼材の可能性を開拓し、建築鋼材を活用した作品制作や、視覚障がい児のための芸術教育に取り組む国立大学法人筑波大学芸術系宮坂慎司准教授の研究グループの活動に共感し、24 年6月より筑波大学との共同研究を開始。今後も作品制作やワークショップなどの芸術及び教育的な実践を通じ、表現活動への鋼材の応用と、同社の鋼材が有する循環型社会を支える役割を発信し、未来社会の創造に向けた意識付けを行っていく。
両展示会とも、出品作品は全て触れることができ、視覚のみならず触覚でも鑑賞できるユニバーサルな展覧会となっており、多くの来場を呼びかけている。
両展示会の概要は以下の通り。
■「”触れる”アート GINZA 2025 ―Innervisions 手の世界制作―」=会期は1月19日~2月1日。会場は美術会館ギャラリー青羅(東京都中央区銀座3-10-19)。休館日は水曜日。入場料無料。
■「彫刻に触れるとき『さわる』と『みる』がであう彫刻展2025」=会期は1月28日~3月2日。会場は千葉県立美術館 第7展示室(千葉市中央区中央港1-10-1)。休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)。入場料無料。