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こっこー、広報活動に注力し企業ブランディングに取り組む
2025/02/28
(広島)総合リサイクル・建材販売事業を展開するこっこー(本社=広島県呉市、槙岡達也社長)はこのほど、広報活動に注力し、企業ブランディングの向上に取り組んでいる。
同社は鉄スクラップ・産業廃棄物処理や大手企業の構内作業などを手掛ける「環境資源事業部」、鉄鋼製品やエクステリアの販売・工事などを手掛ける「生活環境事業部」の2本柱を主軸に事業を展開している。東広島市に拠点を置く黒瀬リサイクルセンターでは廃ガラスのリサイクルを行っており、広島県リサイクル製品にも登録されている軽量発砲資材「スーパーソル」として、土木資材や土壌改良材、防犯砂利などの用途で販売している。また昨年10月には不動産事業を開始し、各事業の連携による相乗効果を最大限に発揮できる一気通貫型のビジネスモデルを構築している。
そうした中、同社はこれらの強みをPRし認知度向上や新規顧客の獲得につなげるため、プレスリリースや拡散力の高いSNSを活用した情報発信に努めている。最近では、テキストや画像に関する記事を投稿できる情報発信サービス「note」を採用し、ホームページにブログ形式で記事も掲載している。
広報活動について槙岡社長は「地元新聞に当社の不動産事業を取り上げていただいた時は、既存顧客だけでなく一般などの新規顧客からの問い合わせもあった。また海外のYouTubeチャンネルに取り上げていただいた工場の紹介動画の再生回数は200万回を超え、改めて外部に情報を発信することは、さまざまな効果が得られると実感した。今後も広報活動に注力し、顧客ニーズを捉えたアプローチを行っていきたい」と話している。

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