住友建機、標準機4機種をフルモデルチェンジ

2025/04/25

 住友建機(本社=東京都品川区、三觜勇社長)は、土木作業や廃棄物処理などに使用する油圧ショベル標準機「レジェスト」のフルモデルチェンジ機を4月24日に発売する。SH120-8(12㌧)、SH200-8(20㌧)と後方小旋回機のSH125X-8(12.5㌧)、SH135X-8(13.5㌧)の4機種を投入。衝突軽減システムFVM3(フィールド・ビュー・モニター3)を全機種で標準装備とした。


 SH200-8、SH125X-8、SH135X-8の3機種は新たに「アドバンス仕様機」を設定。ショベルの動きを把握するIMUセンサーなどの装着により、積載する土量などの計量が行えるペイロード機能や、設定した高さ・深さにアタッチメントが接近した際に警告を行える高さ深さ警報などの機能を搭載し、安全で快適な稼働を実現する。

 販売価格(税別)はSH120-8が2100万円、SH125X-8が2180万円、SH135X-8が2250万円、SH200-8が2770万円。
 問い合わせ先は住友建機販売・営業企画部:電話050-9001-6446。
 

SH135X-8 アドバンス仕様機